2011-11-08

畑の中の立冬


今朝はまだ真っ暗な5時半に起きてタマネギの苗を植える準備に取りかかる。気温は予報通り下がって来ていて、頬に当たる風が冷たい。あらかじめ畝に張ってある黒ビニールマルチをスコップでひとつずつ穴を開け、丁寧に苗を植えてゆく。朝の限られた時間の中では大した作業も出来ず、50本を植えたところで時間切れとなった。ただ、50本を植えてみて、予定している250本を植えるに必要な面積が大体分かってきた。苗と苗の間隔を少し広めにしたので考えていたよりも広い面積が必要となり、ちょっと250本では多過ぎることが分かった。そこですぐに実家に電話してすでに外出していた親父殿あてに、50本減らして200本の予定で行くと書き置きをしてもらったのだが、仕事から帰ってくると玄関には150本の苗が置かれていた・・これで昨日の分と合わせて250本か・・植える場所をどうしよう。
あとで電話で聞くと親父殿が書き置きを見たのはすでに苗を買ったあとのことらしい。なんせ親父殿は携帯を持っていないのでこんな時は致し方ない。苗を植える場所が無いわけではないが、そのためには新たに畑を耕し直して準備をしなくてはいけない。またまたやることが増えて早朝の作業が続くことになる。その他にもほうれん草の種を蒔かねばならぬし、まったくもって遊んでいるヒマなど無い。

0 件のコメント: