2011-11-13

テレビ交換


今年の3月末に買った日立の液晶テレビの音声が、ここ数ヶ月ある一定の周波数帯でビビリ音を発するようになっていた。そのビビリ音の原因はスピーカーと他の部品が共振することによって発生しているのは分かるが、かと言って自分でどうすることも出来ない。しかも音が震える現象は常に発生しているわけでもなく、傾向としてはNHKニュースの男性キャスターの話し声の周波数帯で発生する率が高い。
そこで、買って1年以内だし日立のサポートを呼んで見てもらうと、案の定その時はビビリ音が発生しなかったが他にもそういう現象の例があると言うことで『部品交換しましょう』ということになった。それから2週間音沙汰無し。なのでもう一度サポートに問い合わせて状況を聞くと、『注文したパーツの入荷時期がわからない』そうで、『いっそのこと現行機種に交換しましょう』と言うことになった。現行機種と言っても機能的にはまったく一緒なので『じゃあそれでいきましょう』ということで今日、交換してもらった。
日立のサービスマンは到着するや否や電光石火の早業でテレビの梱包を解き、振り返るともうテレビが入れ替っているような勢いで設置設定して帰って行った。その間約20分。無駄のない作業には感心したな。
新しくなったテレビにはスピーカーの共振対策が為されているということで、その点についての問題は無いだろう。ただし、前のテレビの内蔵ハードディスクに撮り溜めてあった番組はすべてテレビとともに行ってしまったけどね・・ま、しゃーないやろ。

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