2010-03-29

心なき者よ


Jackieを連れての散歩コースは毎朝同じ堤防沿いと決まっているが、ここひと月ばかりの間毎週末ごとに堤防にゴミを不法投棄してゆく不届き者がいる。それもゴミ袋の1つ2つではなく、段ボール箱いっぱいのゴミだったり、座布団だったり布団だったりと、回を重ねてゆくごとにエスカレートしてゆく状況だ。一部のゴミは堤防の片から川へ落ちてあるものは流され、あるものは散乱しているような惨状で見る度に心が痛む。その不法投棄場所は長女の同級生の家の前でもあり、先日の町内会の会合の折、その家の主人である爺様にゴミのことを聞いてみたら案の定爺様怒り心頭で、自治会長に訴えてあるという。しかしだ、僕が思うに自治会長ではゴミの始末など事後処理をするのみで、例えば犯人を待ち伏せしたり不法投棄をさせないような策を練るなどまではしないだろう。これは警察に頼っても同じこと。やはりここ数週間連続して日曜の夜に投棄していることから、ここはやはり待ち伏せ作戦がいいと個人的には思っているが、人様の家の前で勝手に臥せっている訳にもいかず歯がゆい次第。すぐ近くにレオパレスがあり、ここの住人が怪しいとも思うが、捨てられているゴミの内容をみるとレオパレスの住民のものとは違うようにも見える。いずれにせよ万死に値する行為であることには違いなく、そんな輩は取っ捕まえて簀巻きにして河川敷に転がしておくか、一年間ひたすらゴミ拾いだけをする社会罰を科してやればよい。
しかし、いつになってもなぜそんな人間はなくならないのだろうか?

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