2009-04-24

『ちびっ子』を見に動物園へ


長女の通う幼稚園の遠足は東山動物園ということで、妻は長女と一緒に幼稚園の仕立てたバスに乗っていざ目的地へ。そして僕と次女は現地で落ち合うべく別動部隊としてほぼ同時刻にプレマシーで出発する。もちろん一緒にバスに乗って行くことも可能だったが、このバス代が高いんだよね。それならばプレマシーで行けば安く上がるうえ、帰りは家族と一緒に帰ってもよいということなのでゆっくり園内を回ることができる。そうでないと到着が11時半近くで、帰りの集合時間が1時45分というスケジュールでは昼食の時間を考えるとかなりタイトで、とても動物園を楽しむ時間など無い。

妻と長女の乗るバスより一足先に到着し入園すると、驚いたことに園内どこもかしこもちびっ子だらけ。確かに外で駐車待ちをしていた観光バスの列も何十台とあったので、ひょっとするとそのほとんどすべてが各地から押し寄せた園児達だったのかもしれない。そんな子供達であふれかえる中を右往左往して、やっとこさアフリカ象の前で妻と長女と落ち合うことができました。そこで昼食をとり同じ園の子らと歩いていると、妻に声を掛けて来る人がいてなんと、妻の英語クラスの生徒と親さんだった。聞けばその子の園もウチと同じく遠足なのだそうだ。長女とその子は小さいときから仲が良いので、お互い違う制服を着て手を繋いで歩いてゆく。そうしていると今度は妻が白人の女性を見つけ走り寄ってゆくではないか!相手も驚いてどうしたの?と聞いている風だ。どうやら今度は妻が入っている『外国人の奥さんグループ』のメンバーだそうで、インターナショナルスクールもこれまた遠足なのだそうだ。そんなこんなで動物園に来ているのに近所の人も含めいろんな人と出会ってしまってなんとも不思議な感じだ。

集合時間が近づいて来ると、潮が引くように子供達がサーッといなくなり、さっきまでの喧噪が嘘のよう。おそらく帰りは帰りでこれまたバスに乗ってから出発するまでにかなり待たされることだろう。そうなるとマイカーはありがたい。時間に追われること無くゆっくりと動物達を見て回り、モノレールにも乗って余裕綽々。結局園を出たのは3時過ぎで、実に久しぶりの動物園を堪能することができました。その分疲れたけど・・

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