2009-04-10

いざ、木を植えん


25℃を越える連日の陽気のおかげで野菜の苗や木々の成長もグンと勢いづき、頼もしい限り。一方で雑草の成長もとてつもなく早く、GW頃にはさっそく草刈り機を動員せねばならなくなるだろう。
昨年の夏から秋にかけて各地の現場で採集して来た木々の苗は、僕の予想を大きく裏切って実に90%近くの定着率を見せ、枯れるどころか新芽をモリモリと出して更なる成長を遂げようと頑張っている。それはそれでうれしいものの、僕としては多くが枯れてしまうとの読みで、かなり密に植えてしまったものだから、さあ大変だ。わずか5mほどの畝にイロハモミジが20本近くあり、その他枇杷だのモチノキだの樟だの欅だのと、すべてが一緒くたに植えてある。このすべてが生き残るとは思わないが仮にそのうちの2〜3本が成長したとしたら、我が家の南面の視界を遮るほどの大木になること間違いなし。そうなるには少なくとも20年以上はかかるとしても、その頃はまだこの家のローンを返済しきれていないだろうから、その成長を見届けることはできるはずだ。しかし、どうするかな?大きくなってももはや我が敷地内に植えるスペースもなし、かといって捨ててしまうわけにもいかず、こうなったら河川敷に全部植え替えてやろうかと思案中。街中の河川敷に突如雑木林が出現するのもなかなか良いとは思いませんか?ただし、河川を管理する県に伐採される恐れもあり、この辺りは県の出方を見極める必要が出て来るな。

0 件のコメント: