2008-06-27

長丁場


3月から通っていた歯医者での治療がやっとこさ、ほんとやっとこさ終わった。何も特別なことをしていたわけじゃない、5年間ノーメンテナンスだった歯を片っ端から治療しただけのこと。それでこんなにかかってしまった。治療自体も以前かぶせてあったところを再び削ってかぶせ直すのがほとんどで、新たに削られたところも軽く削って樹脂を詰めるといった程度のもの、なのでそんなに大きく治療したという箇所はなかった。それなのに何度も言うようだがこんなにかかってしまった。なにか日本の歯医者のシステムに根本的な誤りがあるように感じません?予約して行っても待ち合いで数十分は待たされ、いざ治療が始まると大抵の場合持ち時間よりも早く終わってしまう。そしてお金を払う段になって『じゃあ、来週は・・』てなことになる。だったらもうちょっと時間かけていっぺんにやっったら?と思うのは僕ばかりではないだろう。ちゃんと定期検査をして来なかったから治療にかかる時間も長くなるのはよく分かる。でも合計10回は治療した量と比べてあまりにも多すぎると思う。歯医者の治療自体は丁寧でヤブとは思わないが、この忙しい時代に10回も歯医者に通うなんて、そうそうできるものじゃない。いい加減この悪弊を直してゆかないと無駄な時間と余分なお金ばかりがかかるだけで大変不効率だと思う。

For The People Of Tibet

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