2008-06-22

眼鏡のこと


終日降り続いた雨も今は止み、少し湿気を含んではいるが肌に心地良い風が吹き始めている。ここのところの梅雨前線の北上で湿度は急激に上昇し日中の室内湿度計は90%をさし、何もかもがベタベタし不快極まり無い。まるですべてのモノを腐らせるようなこの湿度が恵みの雨をもたらしていることは重々承知なれど、やっぱカラリとした空気の方が爽やかでいいよね。

雨では畑仕事も庭いじりもできぬので買物に専念することに。先日床に置かれた妻の眼鏡を踏んづけてしまい片方のつるが破損、続けざまに下の子が残された一方をもぎ取り敢えなく新しいのを買うはめに。いくつかの店を見て回ったが悩みどころは安めのものを短いサイクルで使うか、それとも倍以上値段は張るがフレームがフレキシブルで壊れにくそうなものを選び長く使うか、このどちらにするかを大いに迷い最終的には決めたものの結果どうなるかはカミのみぞ知ると言ったところ。安いものは5千円ほどからあるが、妻の場合右目が相当悪いので標準レンズでは厚みがあり過ぎてよろしくない。そこで非球面薄型レンズにするとゴン!と値段が上がり軽々1万円を超えてゆく、何軒かの店に寄ったが最後に入った『赤札堂』が一番安く、その安いフレームの中に妻のお気に入りのフレームが見つかり、かけ心地もすこぶる良いと言うのでそれを買うことに。8千円のフレームに非球面薄型レンズをつけて1万2千円なり。これで予算的には大分押さえられたが、ソフトコンタクトと言い眼鏡と言い目が悪いと言うことは大きな負担になるね。こればっかりは仕方がないとは言え眼鏡ってちょっと高過ぎやしないかい?僕はそう思う。

For The People Of Tibet

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