2014-07-28

殺戮の果てに














爽やかな朝だった。
日中は結局34℃辺りまで上がったようだが、湿度が低いとこんなにも違うものかと思うほど。今後もこういう暑さなら助かるけどね。

結局マレーシア航空機撃墜事件もイスラエルによるガザでの殺戮も、各国の利害や思惑が絡む不毛な駆け引きばかりに終始して物事は一向に動かず撃墜事件の遺族はただ無念の涙を流し、家を破壊されすべてを失ったガザのパレスチナの人々は絶望のどん底に叩き込まれている。これらのどこに正義があるというのか?人々の死はあまりにも軽く、死者に対する畏敬の念など微塵も無い。当然のことを当然に行えないことがあまりにも普通のこととなってしまった。
いまさら国連がなんだって言うのさ?
ヤツらが正義を行ったことがあるか?ノーだ。
何度も書くが、すべては常任理事国の都合のいいように決められ、その他の国の意見を聞く耳なんぞ始めっから持っちゃいない。気に喰わなければ拒否権の行使でハイおしまい。
やはり勇気を持って脱退すべきだな。

それにしてもイスラエルも愚かな国だ。これ以上パレスチナの人々を追い詰めれば行き場の無くなった彼らが新たな戦闘員として暗躍することは目に見えている。イスラエル領内での自爆攻撃も増えるだろう。すべては彼らイスラエルの人々が招いたことだというのに。

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