2014-07-12

ジュノサイド














イスラエルのやり方はいつもこうだ。
ガザ地区を実行支配しているハマスが先にロケット弾攻撃を始めたのかも知れないが、それに対する反撃だと言ってもイスラエル側が死者ゼロなのに対して、すでにパレスチナ側では100人以上が死亡している。しかもその大半が女性や子供といった非戦闘員であり、彼女らには死なねばならぬ非など当然無い。こんな一方的な攻撃を果たして『テロとの闘い』などといった言葉で簡単に済ませてしまっていいのだろうか?これは明らかに強者から弱者に対する虐殺行為に他ならず、イスラエルはそれ相応の責を受けねばならぬ。
国際社会の懸念に対しても、イスラエル首相は『圧力に屈することなく戦闘を拡大する』とまで公言し、自分達の行為を省みる事は無い。またそんなイスラエルをずっと支援して来たのがアメリカだ。今回のイスラエル政府の行動についても『理解できる』とお墨付きを与えるなど、相変わらず胸くそ悪い反応を示している。
イスラエル建国から何十年に渡ってこんな理不尽な行いが繰り返されて来た。そんな中で命を落としてしまった人々は幾人にのぼるだろう。

このイスラエルの無慈悲な行為はやがて彼らが自らをもって償わねばならなくなるだろう。

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