2012-12-10

どこまでも白















朝起きた時の積雪は10cmちょい。道路はシャーベット状だが凍結してはいない。これならなんとか打ち合わせ場所までは行けそうだ。ただしいつも使う抜け道は避けて国道を通ることにする。そしてロードスターではとても無理なのでプレマシーを出動させた。
家を出て間もなく雪が猛烈に降って来て視界も悪く、アスファルトがみるみる白くなってゆく。気温が低いため降った雪がすぐには融けず圧雪となってタイヤを滑らせる。混んでいるだろうと思われた国道は思ったよりも交通量無く、十分に車間を空けてゆっくり走ることができた。しかし普段ならなんてことはない難所が2箇所あり、ともにカーブした陸橋だ。手前の平坦部で十分に加速しておいてその惰性をもって一気に駆け上がる。途中で止まろうもんならスリップして動けなくなる可能性もあるため、ハンドルを握る手にも力が入る。1箇所目は難なくクリアと言いたいところだが、やはり下りで若干滑った感があった。そして2箇所目だ。運が悪いことにじい様の運転するクラウンが30kmほどでよたよた走っており、もう少しで上り途中で止まらなあかんところやった。これには少しドキドキしたさ。まあこれも無事にクリアして時間までに打ち合わせ場所に到着することが出来た。

夕方、娘達が学校から帰ってくるとすぐにスノースーツに着替えて、ソリをもって堤防へと駆け上がって行った。僕は咳き込む3女の面倒を見ていたので見には行けなかったが、あとでJackie連れて堤防へ上がると、そこかしこにソリで滑り降りたあとが残っていたよ。娘達は『めっちゃ楽しかった!』とご満悦。子供はそうでなくっちゃね。

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