2012-08-28

アフリカより


夕方、庭木に水を遣っていると、昨日遠くアフリカから無事帰国した友より『渡したいものがあるのでこれからそちらに行く』との電話があった。とにかく元気な声を聞けて良かったがいきなりの訪問とは面食らったね。彼らしくてなんか微笑ましいや。どうせ来るなら晩ご飯でも食べてかん?と聞けば『いや、ちょっと忙しくて駅でほんの数分会うだけでいいんです』と言う。彼がそう言うならばと、駅に着いたという連絡を待ってからロードスターぶっ飛ばして会いに行くと、いつもの彼がニコニコして待っていたよ。『やあ、元気そうだね』と堅く握手を交わすとさっそく『これお土産です!』と大きな袋を2つよこし、『じゃっこれで!また連絡します』と、右手を挙げ爽やかな余韻を残して立ち去って行った・・『相変わらずだなあ』と、完全に彼のペースに呑み込まれつつ、以前よりグッと引き締まり自信に満ちた顔つきを見て、今回の厳しい取材が彼なりにうまくいったことを表しているのでは?と感じた次第。とにかく紛争地よりの無事の帰国、ごくろうさまでした。また落ち着いた頃にでもチェンラ組みなで集まって彼の土産話でも聞こうと思う。
いやあ、友はいいものだね。お土産ありがとう。

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