2012-08-12

帰国前夜


明日夜、妻子が帰国する。
今日はその準備(と言っても掃除したり、散らけっぱなしにしている洗濯物を片付けたりするだけのこと)のため、あれこれ忙しく立ち回り、さらには住宅ローンの繰り上げ返済をすべく銀行を訪れたりと、休みというのにのんびり過ごす時間は無かったな。今日も昨日と同様に雷雨があるものと思っていたが、蒸し暑さだけは凄かったのに肝心の雷雨は来てくれんかった。昨日の雷雨はかすっただけで雨量はほとんど無く、相変わらず畑はカラカラに乾燥していよいよ水を遣らねばならない。水の心配などしなくてもよいと思っていた河川敷でさえ相当乾燥しているようで、僕が植えたケヤキはぐったりと萎れその周囲の雑草さえも弱々しく頭を垂れている。これはさすがに見かねてバケツで川の水を汲んではザブザブとたっぷり撒いておいたよ。しかしそんな程度の量じゃすぐに乾燥してしまう。だって試しに土を掘ったら下の方は水が回らず乾燥したまんまだからね。こんな時はしとしとと長時間降り続く雨がほんと恋しい。雷雨は雨量こそあるものの乾いた大地の表面を流れるだけで地中に浸透するものは僅かだ。それでも無いよりはマシだ。明日からも天気が不安定という。現場は日程が詰まっているため雨による遅れは致命的だが、でも畑には雨が欲しいし難しい所。うまいこと現場は降らず、我が家の方面だけ降るような雨だったらいいのにね。そんな我がままなこと言っとると現場は雨で家は晴れなんてことが起きてしまうかも・・

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