2011-06-09

赤子の赤子たる所以


いま赤ちゃんを抱っこしながらブログを書いている。
妻はむずかる赤子を僕に託し寝てしまったよ。僕の腕の中で泣き喚く三女をあやしながら、このブログは進行してゆく。

さすがに三女ともなるといくらむずかろうがへっちゃらになってしまった。慣れるというか許容量が増したというか、いまはじっくりと赤ちゃんを観察しながら対応できる余裕が出て来て、子育てを楽しんでいる状況かな。
お風呂に入れるのは相変わらず僕の役目だが、我が家の子らはどういうわけかみな風呂好きなので助かる。三女もベビーバスの中ですやすやと眠りに落ちることも多く、実にかわいらしい。ところが今日はどうもご機嫌斜めで、眠っていたかと思うと突然びっくりしたように目を覚まし、それからは大泣きだ。それまでうすピンク色だった肌は驚くばかりの早さで赤紫色に変化し、赤子たる所以を見せつけた。『カメレオンみたいだな・・』と呟く僕に怒ってか、さらに激しくなき始め赤を通り越して紫色になっちゃったよ。いやはやなんというか、強烈な生命力を見せつけられているようで、そのパワーには圧倒され通し。その力を少し分けてもらうかな。

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