夜、寝室の雨戸を閉めようとカーテンを開け、外を見る。そこには見慣れた夜景が広がり、家々の部屋が暖かそうな光りで照らされている。
こんな何気ない風景が一瞬にして消え去ろうとは誰が想像できるだろう?しかしそれは現実に起こってしまったのだ・・
僕の後ろでは娘達がマットレスの上で飛び跳ね、やんちゃをしている。『さあ、もう寝る時間だぞ』雨戸を閉め切り、自分の現実に戻る。
日常が日常であることを『当たり前』だと思えること、もしくはそんなことまったく気にしないで居られることが、如何に幸せであるか・・
今回の大災害から学ぶことは無限にある。
0 件のコメント:
コメントを投稿