2011-02-28

減免


幼稚園から保育料の減免措置通知書が送られて来た。
長女、次女ともにそれぞれ金額は違うものの減免措置を受けられるとのことで、その額は世帯の収入によって複雑に計算され、僕らはその提示額を『こんなもんなのかな・・』とほぼ受け入れるのみだ。
長女一人が通園していた時は年度末に大体6万円くらいが減免され払い戻されたが、今年度は次女も通園しているのでその減免額が多くなるとは聞いていた。そして今日提示された減免額はなんと、20万を越えとるやんか!
これにはさすがに驚いた。どこをどう計算すればこういう額がはじき出されるのか分からんが、まあ貰えると言うのだから貰っておこう。というか、自分が払ったお金なのだから別に得したことでは無いのだよね・・
これで先日振り込まれた4ヶ月分の子ども手当10万と合算して30万越えだよ。一見するとえらい額を貰っとるように感じるが、裏を返せばそれだけの額を常日頃子育てに費やしているということでもある。今回減免され払い戻されるお金も結局はそのまま娘達へと横滑りになるだけのこと。
確かに子育てにはお金がかかる。しかしそれが子を持つのをためらう理由だとすれば、いささか守りに入り過ぎだと感じるが・・そう思わせてしまう社会環境に現実として覆われている。

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