2011-02-15

コミュファ開通


先日、実家にコミュファが開通してネットが光回線化し、同時に申し込んでいたコミュファTVも既設配線を触る事無く使用可能の状態となった。本来ならコミュファTVが通じた時点で地デジに移行することになるのだが、2台あるTVのひとつが未だアナログ環境のため取りあえずコミュファのTV回線は施設するだけにとどめ、しばらくの間は今まで通りケーブルTV回線を使用してのアナログ視聴が続くことになる。回線の切り替えは自分でやると言う条件でコミュファにTV回線の施設を頼んであるので、いざデジタル移行の準備が整えばケーブル回線を引っこ抜いてコミュファ回線に差し替えるだけの事。その辺りは実に簡単で問題無し。あとは新しいTVを買うなり、地デジチューナーを買うなりすれば済む話で、これで実家の方は一段落ついたともいえる。
さて、我が家はと言うと、何も手つかずの状態でほかってある。地デジへの移行については大まかな流れは決めているので、あとはそれに沿ってハード的な面を買いそろえて行けば問題無く移行できることと思う。どんな方法をとるにせよそれ相応にお金がかかるのは間違いないわけで、もともとアナログ環境で十分満足だった我が家にしてみれば余計な事この上ない。
総務省の発表によると地デジの普及率は90%以上という高い数値を出しているが、これは嘘だろう。近所のアンテナ状況を見回してみてもこの数値と現実の状況とが乖離している。自分の両親を始めとして高齢者の多くが地デジとは何か?理解している人が少ないはずで、おそらくは7月のアナログ放送終了時にかなりの混乱が生じることと思う。TVを換えただけじゃダメ、アンテナを立てただけじゃダメ、などなどその人その人によっていろいろな対応が必要となる為、一筋縄じゃいかないんだよね。ま、もっとも業者の言うままに大枚はたいて地デジ化するというのなら別だけど・・

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