2011-02-27

くたびれて候


妻子が友人の誕生パーティーに招待されて留守のため、ほぼ一日外にいて雑多な仕事を片付けてゆく。
まずはイチゴ苗の移植から。早いものでイチゴを植えてから3年ほどが経ち、自由気ままにあちこちに増殖してしまった苗を再び畝に纏める作業だが、思ったよりも苗の数が多過ぎて畝に収まりきらず、残った分は日当りの良い堤防南斜面に移植して取りあえず終了。堤防の斜面には昨年もいくつか移植したが、これがなかなかできが良くていくつも立派なイチゴが実ってくれた。ただ残念なことに堤防は鳥達のテリトリーでもあるため、見つかってまたたく間に食べられてしまったよ。
さらには庭中の草をむしりつつ、何本かの庭木の移植も試みる。少し元気のないオオヤマレンゲは堤防下段へ移植し、同じく植木鉢が手狭になりカミキリムシの食害にも遭ったヤマモミジも試験的に堤防上段へと移植する。そして僕の背丈を超え始めたトウカエデをJackieの近くに移植して今日の庭木の植え替えは終了だ。トウカエデの移動で空いたスペースには鮮やかな紫色の花を酷暑の中でも咲かせ続けるサルスベリを植えようかと思っている。
こうやって年単位で、ああでもないこうでもないと試行錯誤して庭を造ってゆくのが一番楽しい道楽だな。

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