2010-05-30

アフリカの風


友人KT氏がアフリカの大地で拾い集め持ち帰りしバオバブの種を先日のチェンラ会の折にもらい受け、その後ものは試しと育苗ポットに蒔いておいたものが嬉しいことに芽吹いてくれた。かなりの数の種を蒔いたのにたった一本しか芽吹いてくれなかったが、それは最近の異常低温もあり致し方の無いこと。むしろ一本でも芽吹いてくれたことが嬉しくてたまらない。バオバブと言えば広大なサバンナの平原に堂々と屹立する姿が印象的で僕のお気に入りでもある。以前そんな話をKT氏としていたときに冗談で『今度アフリカ行ったらバオバブの種を拾って来てくれんやろか』と頼んでおいたのだ。それを氏はしっかり憶えていてくれたようで今回の土産となったわけ。
ネットで調べると日本でもバオバブを育てている人は何人も居るようで、それらのブログを見るのもまた楽しい。ただアフリカの大地にある巨木に生長するには何百年(千年とも・・)もの歳月が必要で、とても生きてるうちに拝めるものでは無さそうだ。
とにかく僕はこれをできるだけ大きくしてやるつもり、ただし冬に枯死してしまう可能性も高いので気の長い実験になる。それが楽しいんだけどね。

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