10時に陶器祭り会場に着くと駐車場はすでに驚くほど多くの車で埋められており、その人気振りが伺える。例年よりも人の出足が早いのはこのGWの天気が早くから『晴れ』と予報されていたからだろう。道の両側に出店が並んだ陶器祭り会場もすごい人出で、とてもゆっくりなんか見ていられない状態だ。そんな人波に揉まれながら毎回訪れる店に入り物色し、お目当てのものを探す。そんな風にして結局4時過ぎまで会場を徘徊し、疲れ果てて帰路についた。
帰宅後に戦利品の確認をすると僕が購入したものは6点だけで、妻が20点以上購入していた。妻のものはその多くが子供用の器で残りはアメリカに居る友人や親戚などへのお土産品だ。昨年2人合わせて80点以上も購入した実績からすると、今回はなんとも寂しい限りだが必要なものは手に入れることが出来、とりあえずは満足だ。ただ、どうしても子連れだとゆっくり見ていられない。ちょうど5日は妻の友達が大勢我が家を訪れることもあり、僕はどこかへ避難することになっている。ならばもう一度陶器祭りに行く絶好の機会でもあるので、ここは朝から家を抜け出して、じっくりと器を見比べてみようと考えている。もちろん良い物があれば買っちまうだろうがね。
0 件のコメント:
コメントを投稿