2009-10-30

TOTOマン


8月に一度調子が悪くなった風呂場の給水栓が、ここに来てまた様子がおかしい。8月のときはTOTOのサービスに電話し、保証期間内ということで見てもらうまで段取りが進んでいたが、どういうわけか訪問修理の前日になってちゃんと湯が出るようになり、その時は『じゃあ、もう少し様子を見ましょう』ということで落ち着いていた。それが数日前から湯の温度がどうも低く感じられ、給湯器を50℃にセットしても『気持ちいいな・・』という程度の湯しか出ない。そこでTOTOに再び連絡すると、実に対応良く『明日にでもお伺いします』ということになり、今夕給水栓を見てもらうと、やはり調子が悪いらしい。サービスマンによるとサーモ(温度を調整する部品)が原因だろうということで交換になったが、さすがはプロで『ドンッ・ギュッ・スポッ』と手際良く交換し、湯温のチェックを含めても総作業時間15分程度でやっつけて『ご迷惑をおかけしました!』と一礼し、ピューッと帰って行った。
この無駄の無い仕事ぶりだけでなく、素人の僕にも丁寧に何が原因なのか、これはどんな部品なのかを説明してくれ、鼻につくところは一切無かった。そのサービスマンの人柄にもよるのだろうが、経験を積むとはこういうことだよな・・と感じた次第。
よい勉強になりました。

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