2009-10-11

滝詣で


ここ最近の週末は山登りが続いていたので、さすがに長女からクレームが出て『公園へ連れてって!』と言う。ならば仕方が無いお天気も良いので公園に行こうではないか、ただし単に公園に行くだけではないぞ!ということで出発。目指すは養老公園だ。ここにある『こどもの国』は僕自身が子供のときから何度となく訪れているところで、長女もすでに10回以上は遊びに来ているだろう。しかし今回は駐車場からそのまま公園には入らず、まずは道なりに山を登ってあるところを目指す。
そう、養老の滝だ。
下にある公園には何度も来ているが、妻と滝まで登ったのはまだ子供達が生まれる前だったのでずいぶん前になる。だらだらと滝に向かって続く坂道をよいしょよいしょと掛け声よく登って滝に到着。参道は木々に覆われ空気はひんやりとし心地良い。滝壺近くでは日の光に滝の飛沫がきらきらと反射し、その一帯が輝いているようだ。
滝詣でを終えると足早に山を下り『こどもの国』へ。ここにあるアスレチックで大いに遊び、長女は満足したようだった。前来たときはまだ長女には難しかったアスレチックも、今ではそのほとんどをこなせるようになっていた。その驚くべき成長振りはやはり山登りなどの日頃の鍛錬の賜物だろうか・・そう思いたい。

かなりの時間をこの公園で費やし、娘達もさぞや疲れたことだろう。車に乗ると2人とも落ちるように『コンッ』と寝てしまった。とにかく元気よく遊ぶ。それが何よりだと思う。

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