2009-10-16

ストレッチ


昨日ハッスルし過ぎて今日は身体中が痛い。あれだけ入念にストレッチをしたのにこれほど疲れが残ろうとは思ってもみなかった。着実に歳を取っているということだな・・
ストレッチと言えばもう半年以上ほぼ毎日続けている。風呂上がりにだいたい15分くらいだろうか、身体の力を抜き息を吐きながら、じっくりと関節を伸ばしてゆく。実は高校生時代にも同じようにストレッチを続けていたときがあって、この時もずいぶんと身体が柔らかくなったものだ。始めた頃は前屈しても指先が床につかなかったが、今は指先どころか手のひらまでべったりとつく。人の身体とはよく出来たもので毎日続ければちゃんと応えてくれるのだ。
そもそもなぜストレッチかと言えば僕が子供の頃から母が毎日続けており、いまも60を越える年齢というのに恐ろしく身体が柔らかい。これは長年ママサンバレーをやっていた影響もあり、何より怪我をしないためなのだ。そこで自分も見習って始めたというわけ。
現場仕事では様々なことに対応せねばならず、ときに無理な体勢をして身体をひねって関節を痛めたりする。重いものを運んだりするときも同様で常にリスクが付きまとう。それに凝り固まった筋肉や関節ではなかなか疲れが取れず、確実に次の日まで影響が出てしまう。これが若いときならいざ知らず、これから年齢を重ねてゆくといっそうリスクは高くなる。そんなリスクを少しでも減らすことが出来るのが、たった15分のストレッチ体操だ。以前はよくグキッといろんなところを痛めたりもしたが、ストレッチをし始めてからはほとんど無い。しかも次の日の身体の軽さはやった者にしか分からない。
そんなこんなで昨日は調子に乗ってがんばり過ぎ、さすがのストレッチも及ばなかったよう。しかし今日も同じように作業していたら自然と身体はほぐれ、昨日以上に働けましたとさ。

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