2009-02-24


ここのところ僕にはめずらしく体調があまり良くない。何かが身体の中に入り込んでいるのは分かるが、それが何なのか?分からない点で少し不気味ではある。食欲はいつもと変わらず旺盛にあるものの、胃なのだろうか?それとも胸なのだろうか?どちらとも言えない辺りが突然重いような感じ、もしくは僅かな吐き気を伴う感じがして違和感がある。ひょっとしたら胃腸風邪なのかも知れないが、それ以上悪化もせず熱も出ず、しばらくは均衡を保っている。そういえばこんな感じになる前にいくつか口の中に吹き出物ができていたっけ、こういった吹き出物はたいがい風邪を引くなど体調が崩れる前触れとして出現するので、今回のこの状況もある程度予測の範囲だったとはいえ、やっぱり風邪なんだろうか?
こういった違和感を感じるようになって、ふとあることを思い出した。それは長女が数日前、食事の時に『おなかがいたい』と言ってあまり食べないことがあった。その時は『気持ち悪くて吐きそう』と言いながらボウルを脇においておとなしくしていた。『熱もないのに気持ちが悪いなんて長女としてはめずらしいね』と妻とふたり心配していたが、その後自然に治ってしまったようだ。ただ、それから数日間は食事の度に『おなかがいたい』と言ってあまり食べず、それを僕は早く遊びたいから嘘をついていると思い込んで『ちゃんと食べなさい!』と注意していた。それがだ、自分まで調子が悪くなって思い当たるに『この症状は長女とまったく同じやんか』と呆れてしまった。おそらく何かしらを長女からもらってしまったらしいが、あのとき長女が言っていた『おなかがいたい』とは、この胸や胃の辺りに感じる違和感のことを言っていたのだろう。確かに子供からすればこんな感じは痛いと表現するしかないと思う。そうすると長女は嘘をついていたわけではなかったのに僕が『嘘をついちゃいかん』と頭ごなしに注意したことになる。これまたやってしまったな・・反省。

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