2007-08-20

九死に一生できるか?


那覇空港での中華航空機の爆発炎上事故は160名程の乗員乗客がいたのに死者も出ることなく本当に奇跡的だったと言える。エンジンの火災が飛行中、もしくは離着陸中に起きていたならば大惨事となっていたことだろう。今回の事故は偶発的に起きた機械トラブルだったのかも知れないが、近年同じような事故を繰り返している中華航空のこと故、単なる偶発事故で済ますことはできない。何か組織的な怠慢から来た事故の可能性もある。海外へ行く場合、安い航空チケットを手に入れるのが第一の目的だがそればかりじゃない。今までどれくらいトラブルを起こしているか?なども当然考慮に入れる。たかだか数千円安いだけで自分達の命を天秤にかける訳にはいかない。危険度をマークされている航空会社はたいがい見当がつくので真っ先に選択肢からは外し他の便を探す。そんな努力をしていても落ちるときは落ちちまうからな・・地に足が着いてないゆえ上空で何事か起これば一巻の終わりだな。ああ、恐ろしや。

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