2007-05-18

また一人・・


とうとう同僚の一人が臨界点を迎え、この現場を去ることとなった。実際去るかどうかはまだ確定ではないようだが、今回のことで会社に対する不信感ばかりが増幅しており、それをこらえて仕事を続けることはできないと思う。彼が現場を去ることを決めた気持ちは良く理解できるし、むしろそうすべきだとさえ思う。人それぞれ処理能力は違えども日々こなしてゆける絶対値というものはあるはずだ。それを越える要求をされた場合、短期ならば無理をすれば何とかなるかもしれないが、継続的に長期間続くとなると先が見えぬ不安さから精神的に不安定になるのは当然のことだ。その時はやはり辞するしかないだろう。もちろん悔しいがね。
これで今年に入って2人の有能な人が会社を去ることになった。同僚としては惜しいことだが本人のことを思えば良い選択をしたと思っている。

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