2007-05-17

何故に命を奪わねばならぬのか?


またもや幼子がその命を断ち切られ、見えていたはずの未来は暗き狭きバイクのヘルメット入れの中でついえてしまった。さぞや苦しかったことだろう、怒りを通り越し深い悲しみしか感じられない。命とはそんなに軽いものなのか?そんなに粗末なものなのか?子は親を選べない。だからと言ってこの結末を幼子の運命だと言ってしまうにはあまりにも酷すぎる。母親とその彼氏は万死に値する人非人であることに変わりはないが、そんな母親でも幼子は命尽きる時まで『ママ!ママ!』と呼んでいたに違いない。それを思うとやりきれなく、ただただ冥福を祈るしかない・・

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