2007-03-14

ゆくゆくは


自分にしては珍しくここ2年ばかりは長期休暇を取らずに一見まじめに働いている。と言うのもつまらぬ話なのだが、年間でひと月も休もうものならその分収入は減る。減ったところで十分暮らして行けるのだが問題は住宅ローンに飛び火するのだ。家を購入しようと思うと当然ながら住宅ローンを借りねばならない。いくら借りれるのか?それが重要なポイントなのだが、銀行はその額を前年度の源泉徴収票より算出するのだ。よってひと月分収入が減ると借りれる額もグンと下がってしまう。そんなことのために辛抱して働き続けねばならぬのはたわけたことだと思うから余計鬱憤が溜まってしまう。子供たちのことを思えばここらで狭いアパートから脱出せねばならないが、そう簡単に手頃な物件が見つかるはずもない。なんでもいいや!とやけっぱちになる反面、35年ものローンを組んでまで欲しいものなのか?と原点に立ち戻ってしまう。ここに来てようやく目指すべき方向が見えてきたが、まだまだ課題難問山積みで一体どうなることやら?だ。とにかくもう少し辛抱して書類上の体裁を整え、一気に断行してしまうしか手はなさそうだ。
それにしても35年のローンとは!70歳まで借金抱えて生きて行かねばならぬのか・・それだけの価値があるのかや?

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