2020-09-02

アル受難














我が家のシャム猫アルだが、昨夜晩ご飯をあげた後外に出て行き、30分ほどして戻ってきたもののどうも様子がおかしい。異常にビクビクして落ち着きがなく、撫でようとすると逃げてしまう。そのとき気が付いたのだが長くて姿の良い尻尾が真ん中辺りから『だらん』と垂れてしまっているのだ。『まさか折れたんじゃ・・』と触ってみるとあるはずの骨が途中で無くなっており、明らかにおかしい。そのことを妻に伝えている間にドアを開けて外に逃げてしまった。

そのまま朝になっても姿を見せず帰宅してもまだ居なかったが、晩ご飯の時間になったらちゃっかり戻ってきたよ。今度は逃げられないように捕まえてかかりつけの動物病院へ連れて行くと、レントゲンの結果尻尾が何かに挟まれたか、車などに踏まれたりして真ん中辺りで骨と血管それに神経が断絶しており、このままにしておくとやがて断絶部分より先が壊死し、それがどんどん広がってやがて死に至るので切断するしか無いとのこと。美しい自慢の尻尾だっただけに残念で仕方がないがやむを得ない。料金は3万ほどとのこと。

しかしなぜ我が家の猫どもはみな尻尾が無いのだろう。バニーは生まれつき10cmほどしかなかったようだし、ハニーはアルと同じで我が家に来た時点で尻尾が怪我により腐り始めておりほとんど元の部分から切断。そして今回のアル。猫ってそんなに尻尾に怪我するもんなのかね。それともドジなだけなのか・・

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