2020-01-18

Jackie受難























朝、長女と一緒にJackieを連れいつものコースを一回りし堤防まで戻って来た時のことだ。堤防上の草むらが途切れたところに差し掛かったと思ったら、そこに若いヌートリアがいて、たまたまJackieと鉢合わせする形となってしまった。すると間髪おかずヌートリアがJackieに飛びかかり、顔の辺りに噛み付いたかと思うとそのまま翻って川に飛び込み逃げてしまった。あまりに一瞬の出来事で長女共々あっけにとられてしまったが、ちょうど目の辺りを噛まれたような気がしたので確かめると、なんとJackieが目から血を流しているじゃないか!『これはいかん!』とすぐに家に戻り、動物病院へと向かった。
ヌートリアの歯は細菌がいっぱいなので、噛まれると感染症の恐れがかなり高い。しかも目となったらかなりヤバイ。馴染みの先生に診てもらうと幸いなことに眼球はひどく充血しているもののヌートリアの歯によって傷ついた痕は無く、上まぶたに裂傷が有りそこから出血しているという。眼球も含め目の周辺をよく洗浄してもらい、殺菌剤の点眼薬を施したあとで感染症予防の注射を打ってもらった。1週間分の飲み薬ももらい、しばらく様子見となった。
それにしてもあんな攻撃的なヌートリアは初めてだ。あの様子では近所の子供達が出くわした場合に噛みつかれる恐れもあるため、何年か振りに罠を仕掛けヌートリアを退治することにした。ただ川に居るだけなら害は無いが、今日のように実害が出ると退治せねばならぬ。特に噛み付く恐れがある場合はなおさらだ。
明日仕掛けてみるつもりだが、果たして掛かるかどうか・・
でもヤツは必ず退治してやる。

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