2020-01-13

市展


































長女の絵が市展に入選し、この3連休に展示されるというから観に行って来た。
中学生と幼少の部の入選作品展示がこの連休で小学生は次の週末ということだが、10時過ぎに会場の中央図書館に行くとすでに駐車場待ちの車が列を成しかなりの混雑だ。
会場では絵画や彫刻、書道に焼き物といった、生徒たちの力作が並び見応えがある。思わず『おおっ』と唸ってしまう作品もあっていろいろ考えさせられた。
幼少の部は概ね天真爛漫さに溢れているが、中学生ともなると部活に塾に受験といった進路に関わる内容や、自分自身を洞察するような作風が目立ち、陰影が深く刻まれるものも多い。
長女の作品はこの場で初めて観たが、日頃本人が語っている内容がにじみ出ていて、よく内面を現しているな・・と感じた。中学生活の束縛を断ち切り、大空へと羽ばたく先に何があるのか。少なくとも本人の意思はすでに飛び立っているようだ。


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