2020-01-14

原木菌打ち























先日伐り倒したアベマキを玉切りし、シイタケ用の原木にしたものにドリルで穴を開け500個の菌を打ち込む作業を連休を利用して行った。昨年も三女と協力して同じ作業を行なったのだが、1年を経過した今チェックするとシイタケ菌の蔓延が上手いこと行っていないようで、シイタケ菌よりも強い他の雑菌が繁殖している様子が見られた。原因としては昨年伐採してから菌の打ち込みまで期間を開けたことや、夏の暑さでシイタケ菌がやられてしまったことなどが考えられる。そこで今回は伐採の二日後に菌を打ち込み、打ち込む量もかなり多めに打ち込んでおいた。そうすることでシイタケ菌の繁殖を促し、雑菌による害を減らす目的だ。
電気ドリルでの穴あけを自分が担当し、三女は菌の付いた駒を打ち込んでゆく。500個もあると流石に大変だったがなんとかやりきることができた。今回はアベマキ1本分、原木にして7本分作ることができた。うまくいけば1年後にシイタケを収穫できるかもしれない。今から楽しみだよ。

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