2020-01-11

木を伐る者























河川敷には自分が植えた木が何本もあり、すくすくと育っている。ただ、最近の台風で傾いたり、大きく生長し窮屈になり始めているところもあるので、間引きするために何本かを伐採した。
始めに伐り倒したのはドロヤナギで、これは勝手に生えたものだが生長が早いためみるみる大きくなって、今では5m超える樹高となっていた。もう一本もおそらく鳥のフンから大きく育った桑の木で、オスのため実をつけないので伐採。これらはまだ小木だからわけないが、自分で植えたアベマキとナンキンハゼは台風で傾いたままだったので、伐採にはちょっと苦労した。そして最後にエノキだ。これも自分で植えたものだが直径30cm以上もあり、樹高も10mとかなりの大きさだ。最後まで伐るかどうか迷ったが、堤防上に植えたソメイヨシノがこのエノキによって陰になってしまうので、自分で伐れる大きさのうちに処分しておこうと伐り倒した。
これら伐採した木のうちアベマキは椎茸の原木にするため玉切りし、その他の木については直径5cm以下の枝は河川敷で焼却、それ以上の太さのものは30cm以下の長さに伐って薪にする。この薪は近所に住む友人の薪ストーブに使う予定だ。
伐採・片づけを終えた頃にはすっかり暗くなっていた。チェーンソーを使う作業はホント疲れるね。家に入ると疲れがどっと出た。
明朝は6時頃に起きて我が家版の左義長を行う予定。焚き火の後は熾火で焼き芋とマシュマロ焼きするのだ。娘たちもこれを楽しみにしているでね。

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