2016-12-14

鳥インフルエンザの脅威

















東山動物園でも鳥インフルエンザ発症とは驚きだ。
まあ野鳥の侵入はどうやっても防げないので、発症すべくして発症したとも言えるが、我が家にとっては対岸の火事ではない。表の川にはこの時期カモやシラサギ、アオサギなどの野鳥が集い、ヒヨドリやムクドリといった群れなす鳥たちも多くいる。それらの中に鳥インフルエンザ陽性のものがいたら一気に広がる可能性もある。ご存知の通り我が家にはニワトリが2羽に減ってしまったが健在で、一応野鳥との接触がないようネットで囲まれたところで飼ってはいるが、万全ではない。寒くなったこの時期はスズメの侵入はあまり見られないが、暖かくなってくるとどこからともなく忍び込んで餌をくすねてゆく。その時に糞もするのでそこから感染してしまう恐れは十分ある。
三重県でもオオタカの死骸から陽性反応が出たという。自然界ではすでに広範に渡って感染が広がっていて、それを我々が把握できないでいるだけかもしれない。
今後は散歩の折などに野鳥の様子などを観察し、死んでいるものがいないかなど気をつけてゆこうと思う。もしそれらしい死骸を見つけたら、すぐに県に連絡だな。

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