2015-06-27

鈍〜い反応














今朝のこと、ゆっくり寝ていたいときに限ってニワトリ達は騒ぐもので、5時半頃に『コケー!コッコッコッ、コケー!』と最大音量できたもんだから、『ええい、やかましい!』と跳び起きて小屋からニワトリ達を出し、再び寝床に入って8時まで二度寝を決め込んだ。
朝食後、Jackieの散歩に出て橋の上から川面を覗くと何かが変だ。『これは・・』とよく見ると川の表面全体を油が覆っている。油が浮いていることは年間に数回あるが、今回は明らかに量が多く状況は良くない。そこで帰宅後市役所に電話しようとしたが今日は休みなのでとりあえず警察に電話しておいた。すると警察は『警官を向かわせるから現地で合流してほしい』と言う。毎週末恒例の買い出しに行きたかったが、警察がそう言うし通報者の責任もあると思って現地で娘達と待つことにしたが、なかなか警官は来ない。もう帰ろうと家に向かった頃に警官は来たが、一目見て仕事の出来なさそうなオジさんやんか。
川に油が流れている状況を説明し、実際にその目で確かめてもらったのだが、彼が本部に状況説明の連絡しているのを横で聞いていると、『油が川底から湧いている様だ』とか、『よく見ないと分からない程度だ』などと、僕が丁寧に説明したこととまるで違うことを言っとる!『あのさ、僕言っとることと全然違うんやけど』と、電話越しに本部にまで聞こえるように大声で言ってやったけど、彼は次の行動に移っていて、携帯端末で川面の写真を撮ろうとしとる。『写真撮っても川の表面全体に油が流れとるのでしっかり写らんと思うよ』と言っても彼はお構いなしに端末をいじり、そのまましばらくいじりまくった挙句やっとのこさ『カシャッ』とシャッターの切れる音がして写真が撮れたようだ。それからまたひとしきり端末を触っているもんだから、『あのさ、もう帰ってええ?』と聞けば、『ああ、すみません。もう帰ってもらっていいです』との答え。
今回の通報劇は全くダメ警官が来たことで意味の無いものとなってしまった。
今後このような件があった場合は警察を頼らず、直接 市役所にかけようと思う。
しかしあんな人が警官だなんて・・ 世も末だわ。

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