2014-05-02

2度あることは3度あるのか?














不思議なことに大きな事故は連続して発生することが多い。なぜだろうか?
偶発的なことなのかも知れないが、やはり何かがあると思わざるを得ない。このタイミングでの再びの事故発生は韓国民に大きな衝撃を与えているだろう。
一方で2週間前に沈没したセウォル号については遺体回収作業以外は大きな進展が無い。
セウォル号は大きな船だし、過積載で相当量の荷物を積んだまま沈んでいるので引き揚げは至難の業だ。しかしあの船をなんとしても引き揚げねば、韓国民の自尊心についた大きな傷を癒すことはできないだろう。冷徹な話ではあるが、もはや沈没船の引き揚げは遺族のためだけではなく、国家プロジェクトとして為さねばならぬ最優先の課題と認識されているのではないかと思う。困難な作業だからと言って心理的にあのまま沈めておくことなどやはり無理だろう。

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