2009-09-21

せめてもの抵抗


今頃は冬野菜の種まき・植え付けの最盛期でもある。天気も良さそうなのでこの連休にやってしまおうと言う人も多いだろう。今年は苗を買わず、すべてを種から育てることにしてブロッコリーや白菜は2週間も前に種を播き、順調に生育を続けていた。ところがだ、ある朝何気なく苗を見るとアオムシによって散々に食荒らされている。レタスなぞは壊滅的な被害を受け、もう一度最初からやり直しだ。まだ被害を受けていない苗にも蝶の卵が産みつけられており、これらが卵からかえるともう手がつけられないことになる。
そこで『トンネル』を導入することにした。畑などを見ると畝の上にアーチ状に網をかけているのを見たことがあると思うが、トンネルをするのは虫や鳥から苗を守るためで、これをしないとまだ暖かいこの季節はすぐに卵を産みつけられ、苗のほとんどが食害にあってしまう。かと言って虫達が少なくなるのを待っていては植え付けの時期を逃してしまう。

ホームセンターで網と支柱を購入したが、これがなかなか高かった。それでも一度揃えれば何年かは使えるし、現状必要なものなので致し方なし。
しかし自分の家庭菜園も年々進化し本格的になってきたぞ。それもみな近所の畑を見て大いに影響を受けてのことだけどね。

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