2008-11-08

『Daddy、Daddy!』


最近どうしたわけか長女が『Daddy、Daddy!』と言って、何をするにも僕にベッタリなのだ。そりゃ父親としてはとろけるくらいにうれしいさ。フン!と無視されることを思えば甘えられることのなんと甘美なことか!もう、この子のためなら何でもしちゃると心に誓うもんね。でも何でだろうね?ほんと子供とは不思議なものだ。今回は急にベッタリになったけど次は突然離れて行ってしまうことにならないだろうか?と、不安を感じてしまう。いつかはそういう日が来ると分かっていても、考えるだけで恐ろしく寂しいことでもある。一緒に居るときはいつも僕と同じことをしないと気が済まない長女を足手まといに感じるときもあるが、あと何年か経てばこれほど幸せなときはなかったと、しみじみと思い出すのだろう。ならば今のこの時間を大切にしたいものだ。
明日は日曜だが仕事に出ねばならないと長女に言うと『仕事に行っちゃダメ〜、家におってよ〜、お休みしてよ〜』とせがまれてしまった。この思いをむげにしてまでもやらねばならぬことなど、こと仕事に関してはないはずだがな・・

0 件のコメント: