2008-11-02

芝の悩み


もうだいぶ前になるがある日庭の芝生の上を歩いていると、エンジンオイルが染み込んだような直径10cm程の円い茶褐色のシミがあるのに気がついた。その時は妻が洗剤か何かの薬剤をこぼしたのかな?と思ってそのまま放置していたが、そのシミが徐々に広がりまた違う場所にもいくつも出現してお互いに融合し、どうも様子がおかしくなって来た。そこでネットで芝の病害を調べてみると、よもや強靭な芝にこんなに病害があろうとは!と驚くほど様々な症状が報告されており、その中のいくつかの症状が我が家の芝のものと似通っていた。ただし、病害名を特定できるほど明瞭ではなく、迷ういくつかの病害に効果のある薬剤も別々と来ているのでややこしい。説明によるとそのまま放置しておくと症状が悪化するということなので、取り敢えずホームセンターで薬剤を探し散布することにした。
現状では症状をブラウンパッチと仮定して、それに効果のある薬剤を購入。夕方になってから薬剤を水和し展着液を加えジョウロで散布しながら芝を殺菌する。
本来農薬は極力使用しないつもりではいるが、芝が病害で大きく損傷してはたまったもんじゃない。加えて野菜類のように口にするものでもないので今回はOKとした。使用したのはイソプロジン50%のロブラールというもの。この薬剤、魚毒性はAで環境にはBランクやCランクの薬剤に比べやさしいそうだ。どうせ使わねばならぬならそういうものを選びたいね。それもこれもネットからの受け売りだけど・・

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