2008-11-03

薔薇に刺され、蜂に刺され


この連休も近場の公園へ遊びに行ったくらいで特別なことは何もせず、ひたすら農作業と河川敷の薮を薙ぎ払う作業を遂行する。畑仕事は取り敢えず一段落と思っていたのに様子を窺うと、法蓮草が育ちつつある畝に雑草がわんさと生えて来て、このままでは雑草の勢いに負けてしまうため草取り作業に取りかかる。志願して来た長女とともにあれこれ話しながら2人ならんで雑草を引いてゆくのも楽しいもので、こういうことができるから庭があるとやっぱりいいな・・と改めて感じた。
畑仕事を終えると今度は草刈り機持ち出して河川敷一面に蔓延ったススキと野茨の薮との格闘が始まる。ここは何週間も前から継続して作業を行っているが、薮の背丈は2mを越え密度も濃くその上を葛が覆っているので一筋縄ではいかず、草刈り機の威力をもってしても難作業が続く。刈り倒したススキの中には茨も多く含まれその鋭い刺が手袋越しに突き刺さり、作業効率が上がらない。『ええい!』と気合いを入れてススキの束を抱きかかえたとき、茨の大きく鋭い刺がグサリと右人差し指の関節に突き立ち激痛が走る。更に草を薙ぎ払っていると今度は右足首に激痛が走り、裾をまくって見ようとした時アシナガバチが飛び出して来た。コイツが犯人だったとは!ズキンズキンと痛みは残るがそのままほかっといて作業を続ける。日が落ち暗くなった頃作業を終えたが期待通りには進まなかったな。まだ当分は続きそうだ。
道具を片付け家に入って蜂に刺された場所を見てみると赤く大きく腫れていた。蜂に刺されたのも久しぶり、これも因果というものか?

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