2008-11-16

草刈り人


こんな所の草を刈って、一体あやつは何をしとるん?という視線を県道に架かる橋上より感じつつも、そんなのお構いなしに今日も雨が上がるとさっそく草刈り機ぶん回して、バッタバッタと刈り倒す。1時間程作業を続け『まあ、これくらいでいいだろう』と言えるところまで刈り終えることができた。どうだろう、この河川敷だけでも200坪近くは刈ったんじゃないかな・・昨日新品で下ろした草刈り機の刃もススキや野茨といった硬めのものを刈り続けたので切れ味は鈍り、夕方にもう一度ダメ押しの草刈りをした時は石に当てたこともあって全然切れなくなってしまった。それくらい激しく刈りまくったということだな。
この薮を切り開いていると、水嵩が増した時に流れて来たペットボトルや発泡スチロールといったゴミがわんさと出て来るが、これが拾っても拾っても切りがなく一体どれくらいの数が流れて来て、この薮に埋もれているのか見当もつかないくらいだ。取り敢えず一カ所に集め始めると、例えば缶やペットボトルのジュースの銘柄でどれくらいの時期のものかが大体分かるが、中にはもう見かけなくなったような古いものまで混じっており、改めてこの薮が相当期間荒れ放題のまま放置されて来たのかがよく分かる。とにかくこれだけ荒れてしまった以上、そう簡単には戻せないが、始めは無理してでも背丈以上に伸びてしまった草を刈っておけば、次年度は大分手入れが楽になると思う。そうであって欲しいと信じたいよ。

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