2018-11-29

持つべきものは車屋の友だち
















先日発覚したプレマシーのスライドドア半ロックの不具合は、いったんバッテリーをフル充電したら現れなくなったが、案の定数日経過したらたまに発生するようになってきた。
スライドドアが完全に閉まり切らないので、ドアが開いている警告灯と警告音が鳴り、音を消すことはできるものの実に鬱陶しい。そこで自分で修理すべく原因と思われるアクテチュエイターなる部品を注文するためマツダに行くと、そこにちょうど懇意にしているサービス担当のH君が居て、ドアの不具合の件を話すと『自分の経験からするとアクチュエイターを交換するまでもないですよ』と言いながら、スライドドアのロック機構にシリコーンスプレーをバンバンとかけてゆくではないか、そして『この部分には粘質系の潤滑油は禁物です。砂とかが余計に付着しますから』と言う。そしてドアを支える下部のレール部分の汚れをウエスで拭き取りながら『こういった部分を綺麗にするだけでドアの動きが滑らかになって、不具合を回避できるよ』とのこと。確かに少し手を加えただけで問題なくドアが閉まりきるようになった。
『しばらくはこれで様子を見てください。それでもダメになったら部品を交換しましょう』と実に頼もしい。
部品を交換すれば間違いないが、どのみち先の短い車のことだから交換せずに持つならそれが一番いい。
そんなわけでマツダに行って15分くらいで帰ってきたよ。
車屋の友人がいるってのはほんと心強いね。

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