2018-11-28

暖冬
















もうすぐ12月というのに西洋朝顔は未だ青々しており、花まで咲かせている。今冬は気温が高めで霜が降りていないため元気な状態でいられるのだろう。例年なら葉が黄変し始めて弱ってくる頃だが、そんな兆しもないところを見るとよほど暖かいということだ。
今週末にかけては寒気が南下する影響から一時的に気温が下がるが、来週半ばには南から暖かな空気が押し上げられて20℃を超えるという。12月というのに20℃とはありがたい。
この高気温の影響は野菜に顕著に現れていて、とにかくよく育っている。白菜も大根もほうれん草も全てが太陽の光をたっぷりと浴びて大きくなっているのはいいが、逆に大きくなりすぎているくらいだ。本来なら寒さが深まるにつれ生育も鈍化してくるだが、この暖かさで促進されているような状況だな。それとアブラムシが白菜や大根の葉が真っ黒になるくらい大量に発生しているのも暖かさの影響だろう。これは勘弁してほしいね。

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