2017-10-04

中秋の知らせ

















月もまだ出ておらぬ昼頃のこと、妻より電話がありただならぬ様子。聞けば癌の精密検査を受けていた義母より検査結果について連絡があり、肺に大きな腫瘍が新たに見つかったという。前回の検査の時は無かったものだけに短時間でそれほど大きく腫瘍が成長したということは衝撃的なことだった。さらに今回の検査では背骨にまで癌細胞が転移しているのが見つかり、義母が最近腰が痛いという理由が裏付けられるかたちとなってしまった。
癌が見つかってもうすぐ2年だが、義母は本当によく頑張っていると思う。決して弱音を吐かず、常に客観的に病状を把握して心配させまいとする姿には敬服させられる。
本人の希望で10月末に来日する計画もあったが、医療に専念するため無理となった。
残された時間が後どれくらいあるのか分からないが、とにかく大切にしていきたいと考えている。

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