2017-07-17

20年ぶりの太公望

















前に釣りをしたのは20年以上前になる。子供の頃は釣りキチでほとんど毎日釣りをしていたくらいだが、海外に出てからは特にこれといった理由は無いものの釣りから遠ざかっていた。それがなぜ急に釣りを始めたかと言うと、これも大した理由は無い。イシガメを飼っている大きめの容器に小鮒を入れたいと妻が言うので、ならば釣りましょうかという程度のこと。もともと小鮒はいたのだが、先日の大雨の際に容器から飛び出して死んでしまったので、その後継が欲しいということだ。確かにカメと一緒に小鮒を入れておくとカメの食べ残しの餌などを小鮒が処理してくれるので水が汚れにくくなる。
メダカならタモで十分捕まえれるが、小鮒となるとなかなか難しいので釣りを選んだというわけ。
夕方から娘達と一緒に表の川で釣り糸を垂らすと、すぐにアタリがあった。『これならなんとかなりそうだ』と頑張るものの、アタリが多い割になかなか釣れない。おそらく餌をつついている魚が小さいためだと思い、食いつきが良くなるよう小さめの餌でトライする。何度か続けているうちにようやく一匹釣り上げることができたが、フナではなく5cmほどのハエ(ハヤ)だった。その後も何匹か釣ったがいずれも小さなハエばかりで残念ながらフナは釣れなかった。
でも久しぶりに釣りの感触に浸れ、楽しむことができた。
川が目の前なんだし、これからは気分転換を兼ねて釣りをしようと思う。
娘達も楽しんでいたしね。

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