2016-09-01

防災の日














防災の日の今日も熊本では昨日に引き続き震度4の地震があり、災害への備えがいかに必要かを物語っている。とは言うものの災害時に備えた備蓄食料は十分な量を確保していないし、非常持ち出し袋もすぐに持ち出せる状況ではない。
我が家の場合一番確率が高い災害はまず地震であり、次に洪水ということになる。それ以外では突風や竜巻ということになるが。これらは当たる可能性はそれほど高く無いだろう。
もっとも確率の高い地震に対する備えとしては、まず水の確保として停電時にもポンプを作動させるための発電機とガソリンを20L常に保管してあるし、食料についてはほぼ年中畑の野菜を得られるのと、鶏たちが毎日卵を産んでくれるので万が一家が全壊したとしてもしばらくは食いつないでゆくことができる。それに母屋が全壊しても平屋の離れがあり、こちらが全壊することは無いだろう。もし離れにも住めなくなったら物置もあるし、キャンプ用の大きめのテントもあり、隣の土地や堤防上などに野営することもできるので生活してゆくことは可能だ。街中での生活に比べ他に依存する割合が少ないというか、少なくしているので想定される範囲での災害ならば乗り切ることができると思う。
災害は起きないほうがいいに決まっているが、必ず発生するものでもあり、日頃から発生した時の心構えを養っておく必要がある。

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