2014-12-30

続々続大掃除














今朝も『さあ、やるぞ!』と気合を入れて掃除を始めようとすると、妻が『今日は午後から友人の家に行きたいんだけど・・』と言うじゃないか。なんでも昨夜遅くに明日集まることが決まったそうだ。別に行くのは構わんけど僕としては出鼻をくじかれたような感じだったのでちょっとムカついたな。だって例年妻たちはこの季節にアメリカだから大掃除はいつも自分一人でやっているのだ。その苦労を『少しは分かってくれよ』と思っていたが、結局逃げられちまったよ。まあ、こんな時じゃないと友人らとも会えないので致し方ないこととはいえ、なんだか釈然としないな。
ただ、妻や娘達が外出したことによりリヴィングや廊下などのフローリングをワックス掛けできたのは大きかった。三女が居たらとてもじゃないが『この部屋にしばらく入らんといて』なんてできないからね。
いろんなものを動かしながらのワックス掛けはほんと大変だったが、乾燥後にフロアがキラリと光るのは気分がいい。どのみちすぐに擦れてくすんでしまうが、ワックス掛け自体なかなかできないことなので達成感はある。

夕方、親父殿が『餅切るの苦手だから切っとくれ』と、ひと臼分の『のし餅』を持って登場。この餅切り作業は昔から僕の役目ではあったが、近年は弟が実家に帰省中の場合彼が切ってくれていたので何年か振りだ。
まだ柔らかいのし餅を菜切り包丁で体重をかけながらギュッギュッと切ってゆく。 切れ端を口に放り込むと、これがとても旨いのだ!やっぱ真空パックされた市販品と比べ杵と臼でついた餅は格別美味しい。全てを切り終え、餅を山分けして作業完了。
これでいつでも正月を迎える準備ができたというものだ。

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