2014-06-27

地区懇談会














 ついさっき町内の地区懇談会から帰って来た。6時半に始まり9時半までの長丁場。参加人数は30名ほど。小中学校の教頭および職員とPTA会長をはじめ、自治会長やら推進委員やら保護司やらとある意味豪華メンバーだ。この顔ぶれで一体何を話すのかと興味津々で聞いていたが、型通りのつまらない内容もあったものの座談会では忌憚ない意見も出され、自分も日頃思っていた事を直接学校側や自治会のおじい達にも伝えることが出来たので、この機会が得られた事は大変有意義だったと思う。とくに電話越しではなく当事者と面と向かって話せた事が何よりだった。相手の目を見て話す事でどれくらい理解して、どれくらい親身なのかが分かるからね。結果がどう出るかは別として、その場では思いが伝わったと思う。
小学生の部に於いてはやはり登下校中の安全をどう確保するかが大きなテーマとなったが、その中で学校・子供会・自治会それぞれがどう役割分担してゆくかが難しい課題として残った部分だ。お互いに負担を増やしたくない、でもそれでは安全確保がままならないと言うようにまさに三つ巴。でもなんとか解決する道はあるだろう。役所関連へ陳情する案件も含め、上記三者が協力してゆけば役所も動かざるを得ないはずだ。
もっとダレた会かと思っていたけど、意外に収穫のある会で良かったな、という印象だ。

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