2014-06-22

役割














子供会には様々な苦情・要望・対策などを求める声が寄せられ、月々の行事の準備などでただでさえ忙しい我々役員には頭の痛い問題でもある。役員になって3ヶ月、今までに寄せられた内容は子供同士のイジメへの対応(学校側と連絡を取って共同で対応し、今のところ沈静化)や、通学路脇にある倉庫の壁への落書き(子供会役員とその子らで掃除道具もって出動し消した。もちろん企業側へ陳謝)、さらに今日発覚したのが走行中の車に対する投石だ!これは目撃者がいて犯人も特定され、その親には担当役員から厳しく注意するよう連絡を入れたが、まったくもってとんでもないことをしでかすものだ。投石された車は石が当たったにもかかわらず走り去ってしまったようなので、これ以上大事にはならなかったが、もし投石行為が事故を誘発したらとんでもないことになっていた。そしてやった犯人は名前を聞いて『やっぱオマエか』というブラックリストメンバーだった。
役員として幾つもの行事をこなすと、大体問題を起こす児童が誰か分かって来る。行事の時はちゃんとマークしているのであまり問題を起こさなくなったが、さすがに日常までは手が回らないからね。普通なら直接親に連絡が行くのだろうけど、強力な子供会システムを持つ我が町内ではまず子供会に連絡が入って役員内で対策を講じ、町内全児童に対する注意喚起の回覧を作成し、それを投石した本人の親に事実関係を説明した上でまわし始めるという。手順を踏んだ方法をとっている。手間はかかるが無難な方法だとも思う。
その他にも細かい案件などは子供会LINEを通じ日々続々と入って来る。役員をやってみると分かるけど、とても中途半端には出来ない内容さ。大変だけどやりがいを感じる時も確かにあるよ。だって、子供達が喜んでくれるからね。

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