2010-01-31

体調悪し、でも全開


ありがたい事に午後から雨という予報が外れ、なんとか一日もってくれた。おかげで畑仕事や庭仕事がずいぶんとはかどり、春に向けて着々と準備が整いつつある。
次女からもらった風邪で時折激しく咳き込みながらも、やはり土いじりは面白く久しぶりに汗をかきながらの作業となった。身体の調子が悪いのにこんな事をしておったのでは、一向に良くならんけど楽しいからまあいいか。
そうやって畑仕事に熱中していると、表の川の橋の下から大きな音が響いてきた。なんだろう?と見に行くと、そこに係留してある和船に少年二人が悪さをしているようだ。そこで『おい、お前ら何しとんのや、こっちに来い!』と呼び寄せて聞くと、中学生という。以前和船が長良川まで流されたことがあったが、それも『お前らか?』と聞くと『知りません』という。そういえばあん時は高校生ぐらいに見えたよな。『そんならええけど悪さはすんなよ』と言い残して畑に戻ってきたが、中学生を叱り飛ばしている自分が嫌におっさん臭く感じられて、妙な気分だった。中学生たちもいきなりスコップ片手に持った、黒ずくめのおっさん?に怒鳴りつけられりゃー、そらビビるわな。

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