2010-01-18

信号大国


いつも通る馴染みの道、そこに一本の信号機が立てられていた。今朝通ったときは無かったので日中に工事が行われたのだろう。しかしだ、なんでこんな田んぼの中の交差点に信号機がいるんかい?確かに時間帯によっては交通量が増すものの、信号機を取り付けるほどではないはずだ。おそらく一旦停止がらみの事故が起き、そこで信号機を・・という展開なのだろうが、その交差点が通学路になっているわけでもなく、田んぼの中の交差点ゆえ生活圏からは離れている。なのに信号機かいな。同じような状況で通勤経路にいくつ信号が設置されたことだろう?どうも設置そのものが実に安易に行われているようでならない。しかも設置された信号のタイミングをちゃんと警察は調整しとるんやろか?どう考えてもやっとらんな。
なんでもエコエコと叫ばれるご時世に必要の無い信号をやたらと増やして、しかもそれぞれのタイミングを調整せず車のアイドリングを助長し、交通渋滞を引き起こすような行為は、明らかに時代に逆行している。人や車の流れを遮らないようにしつつ、いかに信号機を減らすかが腕の見せ所と僕は思うのだが、警察諸君は、そんなことに興味がないのだろうね。

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